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刑事事件
突然、自分自身やご家族が警察に逮捕された場合、あなたはどうしますか?
突然のことで何をしたらよいかわからないと思います。
こんな時、本当に頼れるのは弁護士です。
警察は捜査の秘密を理由に詳しい事情を説明してくれないことがあります。
さらに、本人に会いたいと希望しても面会できないこともあります。
直接本人と会って事情を聞いたり、正確な法的アドバイスをできるのは弁護士しかいません。
弁護士は立会人なくして被疑者、被告人と接見することができます。
弁護士は、身柄拘束をされている被疑者、被告人に対してアドバイスを与え、証拠を集め、被害者と示談交渉などを行い、早期の身柄解放や刑の軽減を得るための活動をしていきます。
このような場合は、焦らず、信頼できる弁護士を早急に依頼する事が解決への一番の方法です。
少年事件について
少年事件の場合は、審判までに少年の生活環境をどれだけきちんと整えられるかが重要となるため、早い段階で弁護士による的確な援助が必要となってきます。
少年事件では、弁護士が依頼を受けると「付添人」として関与します。付添人は、少年の正当な利益を守りつつ、少年を更生させて犯罪を繰り返さないように両親などの保護者と一緒になって生活環境を整える活動を行っていきます。
告訴したい
犯罪により被害を受けたので処罰を求めたい、という時には告訴の手続きをとることになります。
しかし、実際には適切に告訴をしないと警察、検察庁が告訴状を受け取ってもらえない場合があります。
告訴状を受理してもらうためには、十分な証拠を保全、収集したうえで提出することが不可欠となります。
告訴をする場合、必要な証拠を保全するためにも、早期に法律の専門家である弁護士に相談することが重要になってきます。