田瀬法律事務所の日記

2014年6月20日 金曜日

首の皮一枚で残っていますが・・・

前回に引き続いてサッカーのブラジルワールドカップについて触れたいと思います。
初戦のコートジボワール戦を痛い逆転負けで落とした日本は、本日ギリシャとの1戦に臨み、ギリシャに試合途中で退場者が出て数的優位に立ちましたが、必死で守りを固めるギリシャのゴールネットを最後まで揺らすことができず、スコアレスドロー(0対0の引き分け)に終わりました。
これで決勝トーナメント出場は可能性の上では残っておりますが、自力での突破は無理で、決勝トーナメントに行けるかどうかは、他力本願ということになります。
まるで2大会前のドイツ大会の再現VTRを見ているかのようで、大変複雑な気分です。
あの時は初戦はオーストラリアと戦い、途中まで1対0とリードしていたのですが、試合終了まで残り8分となってから立て続けに3点を取られ、悪夢の逆転負けを喫してしまいました。
第2戦はクロアチアと闘って0対0の引き分けとなり、最終戦は優勝候補のブラジルに大敗を喫してグループリーグ敗退となってしまいました。
ブラジルに大敗した後、当時のエースだった中田英寿選手がピッチ上に仰向けになって茫然自失していたシーンを覚えておられると思います。
最終戦は優勝候補ではありませんが、FIFAランキングが一ケタ台のコロンビアで、既にギリシャ、コートジボワールを撃破して決勝トーナメント出場を決めております。
既に決勝トーナメント出場を決めているコロンビアが、主力が無用な怪我をしないよう、メンバーを落として臨んでくれるよう願わずにいられません。
ただ、今回のワールドカップは世界ランク1位のスペインが2試合を終えた時点で予選リーグ敗退が決まるなど、番狂わせが非常に早い時点で起きておりますので、日本もひょっとしたらサプライズで決勝トーナメントに行けるかもしれません。
最後まで応援したいと思います。

投稿者 田瀬英敏法律事務所(恵比寿の弁護士)

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